・以前に働いていたある整形外科病院で腰椎のレントゲン撮影の時、の出来事です。患者さんが撮影台の上で仰向け(あおむけ)で寝てる状態の時に、私が、「はい、膝を曲げて下さい。」と言って、患者さんの足下から足首を持ちました。少し待っても膝が曲がり足首がスライドしません。患者さんの顔を見ようとして視線を向けたら、なんと!患者さんはまじめな顔をして、肘を90度曲げてバルタン星人のようにして真顔でいました。当時、22歳だった自分には予期できぬ状況で5秒ぐらい固まっていました。ま、患者さんの勘違いも分かります。普段と違う状況に一人でたたされ、緊張もしますからね。
・なぜ膝を曲げるのかというと人間の背骨は生理的湾曲といって横から見たら、胸椎は後ろへ腰椎は前へカーブを描いてます。これを仰向けで寝てる状態で膝を立てると腰椎がまっすぐになるからです。
それは肘!